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【さいたま市岩槻区】外壁塗装前に実施した建物調査の様子|U様邸にてリフォーム前診断

【写真2】素手で外壁を擦った際、白い粉が付着するチョーキング現象を確認

こんにちは!

いつも【凛翔の塗装日記】をご覧いただきありがとうございます😊

代表職人の山田です✨

今回は、さいたま市岩槻区のU様邸にて外壁塗装リフォームのご依頼をいただき、着工前に行った建物調査の様子をご紹介します。

現地調査の目的とポイント

塗装工事を成功させるためには、まず建物の現況把握が欠かせません。

U様邸では以下2点を重点的にチェックしました。

①外壁クラック(ひび割れ)の確認

窓枠下から水平に伸びるクラックを確認しました。

【写真1】外壁のサッシ周りに水平に走るヘアークラックを確認

このようなヘアークラックはモルタル仕上げの外壁で特に見られる症状で、経年劣化や建物の微細な動きにより発生します。

放置すると雨水の侵入や塗膜の剥がれにつながるため、適切な補修と塗装での対応が必要です。

②チョーキング現象の有無

外壁表面を手で擦ると、顔料が粉状になって付着しました。

【写真2】素手で外壁を擦った際、白い粉が付着するチョーキング現象を確認

これは紫外線や風雨によって塗膜が劣化し、塗料成分が分解されているサインです。

チョーキング現象が起きているということは、塗膜の防水機能が著しく低下しており、再塗装の適切なタイミングといえます。

今後の施工計画について

今回の調査を踏まえ、以下の流れで施工を進めてまいります。

  • 高圧洗浄での汚れ除去
  • クラック補修(必要箇所)
  • 目地部のシーリング処理
  • 外壁塗装(下塗り~中塗り~上塗り)

塗装の前にこうした劣化診断を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさ・耐久性の高さ・防水性の強化が実現できます。

本日のまとめ

外壁塗装工事の品質は、「塗る作業」だけでなく、事前の診断と下地処理の正確さで決まります。

株式会社凛翔では、細かなクラックや目に見えにくい劣化症状まで確実に把握し、最適なご提案を行っています。

📍さいたま市岩槻区で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ【株式会社凛翔】までお気軽にご相談ください!

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