【埼玉県さいたま市中央区】モルタル外壁の下塗り塗装(フィラー塗布)|仕上がりと耐久性を支える下地工程
こんにちは。
いつも【凛翔の塗装日記】をご覧いただきありがとうございます。
今回は、埼玉県さいたま市中央区 I様邸にて行ったモルタル外壁の下塗り塗装(フィラー塗布)工程についてご紹介します。
ただ塗っているのではありません
写真ではローラーで白い材料を塗布している様子が写っていますが、これは単に色を変える作業ではありません。
仕上がりと耐久性を左右する、下地調整の工程です。

モルタル外壁は素材の特性上、吸い込みが強く、
そのまま上塗り塗料を施工すると
- 塗料が過度に吸い込まれる
- 色ムラが出やすくなる
- 塗膜が安定しない
- 将来的な剥がれの原因になる
といったリスクが高まります。
そのため、まずフィラーを塗布し、外壁の状態を均一に整える必要があります。
フィラーは“見えなくなるが重要”な工程
完成後、このフィラー層は隠れてしまいます。
ですが、この工程には非常に重要な役割があります。
- 微細なクラックの充填
- 旧塗膜との密着向上
- 塗膜の厚み確保
- 仕上がりの均一化
つまりこれは、建物の寿命を延ばすための基礎工事です。
どれだけ高性能な上塗り材を使用しても、下地が不安定であれば本来の性能は発揮できません。
ローラーでしっかり膜厚を確保
写真を見ると、フィラーを十分に含ませ、ローラーでしっかりと膜厚を付けながら塗布していることが分かります。

これは
- 塗料を薄く伸ばしてコストを下げる施工ではない
- 仕様通りの工程を守っている
という安心材料になります。
フィラーは“厚み”が重要です。
十分な膜厚を確保することで、吸い込みを抑え、安定した塗膜の土台を形成できます。
マスキングの丁寧さが仕上がりを左右する
写真ではラインがきれいに出ています。
これはマスキングが丁寧に行われている証です。
マスキングが乱れていると、
- 仕上がりラインが崩れる
- 不要な部分に塗料が付着する
- 後工程の精度が下がる
といった問題につながります。
👉 仕上がりの精度への意識
👉 周囲への配慮
👉 工程管理の徹底
これらがきちんと行われていることが写真からも伝わります。
まとめ|下地で決まる外壁塗装の品質
フィラー塗装は、完成すると見えなくなる工程です。
ですが、
吸い込みを抑える
クラックを充填する
塗膜の厚みを確保する
仕上がりを安定させる
という、外壁塗装の品質を支える重要な工程です。
見える部分だけをきれいにするのではなく、
見えなくなる部分にどれだけ手をかけるか。
そこが、塗装工事の本当の差になります。
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