日数を
かけた施工

"見えない手間"が、住まいを10年、20年と守る力になる。
凛翔は、急がず、妥協せず、本当に意味のある塗装を届けます。

なぜ”日数をかける施工”が重要なのか?

外壁塗装というと、「何日で終わるか」「早く終わる方が良い」といった声をよく耳にします。

しかし、早く終わることと、良い塗装であることは全くの別物です。

むしろ、塗料本来の耐久性・防水性・美観を最大限に引き出すためには、工程ごとに時間をしっかり確保し、”丁寧に重ねる”ことが最も大切です。

凛翔では、日数をかける理由と根拠を明確に説明し、建物と塗料の寿命を本気で考えた施工を行っています。

なぜ"日数をかける施工"が重要なのか?

塗装の成功は「下地処理」で9割決まる

塗装は“塗る作業”よりも“塗る前の準備”が肝心です。下地処理を怠れば数年で劣化しますが、しっかり整えれば塗料の性能を最大限に発揮し、美観と耐久性が長く保たれます。

高圧洗浄

高圧洗浄(1日)

最大15Mpaの水圧でカビ・苔・チョーキングを除去。

ケレン作業

ケレン作業(1日)

金属部などのサビ・浮き塗膜を研磨し、塗料の密着性を高めます。

クラック・欠損補修

クラック・欠損補修(0.5〜1日)

ひび割れを適切な材料で補修し、再劣化を防止。

シーリング工事

シーリング工事(1〜2日)

打ち替え/増し打ちにより防水性能を回復。

養生作業

養生作業(0.5日)

塗料の飛散を防ぎ、仕上がりを美しく保つ準備作業です。

シリコンコーキング使用部の下地調整

シリコンコーキング使用部の下地調整

シリコンコーキング部の下地調整を行うことで、塗膜の密着性が高まり、剥がれや変色を防いで美観と耐久性を長持ちさせることができます。

ブリードの可能性のある箇所の下地調整

ブリードの可能性のある箇所の下地調整

ブリードの可能性がある箇所を下地調整することで、変色や汚染を防ぎつつ塗膜の密着性と耐久性を高め、長期間美しい仕上がりを維持できます。

鉄部の錆止め塗装

鉄部の錆止め塗装

ひび割れを適切な材料で補修し、再劣化を防止。

塩ビ製の配管(雨樋やスリムダクトなど)の下塗り塗装

塩ビ製の配管(雨樋やスリムダクトなど)の下塗り塗装

塩ビ専用の下塗り材を使うことで塗膜の密着性が高まり、剥がれや色褪せを防いで美観と耐久性を長持ちさせることができます。

付帯物を外して塗装

付帯物(給湯器や外部コンセント、エアコンカバー)を外して塗装することで、細部まで均一に塗装でき、美しい仕上がりと耐久性の向上が実現し、長期的なメンテナンス性も高まります。

 
 

塗料には”塗る順序”と“乾かす時間”が絶対に必要です

下塗り → 中塗り → 上塗り の3工程には、それぞれ重要な役割があります。

  • 下塗り:密着を高める接着剤の役割
  • 中塗り:塗膜の厚みと性能を担保
  • 上塗り:仕上げ・耐久・美観を形成

凛翔では、各工程で最低3〜6時間の乾燥時間を確保し、メーカー指定の塗布量を厳守しています。

下塗り

外壁塗装の下塗りは、十分に乾燥させることで上塗りとの密着性が高まり、剥がれや膨れを防いで耐久性と美観を長持ちさせるために非常に重要です。

下塗り

中塗り

外壁塗装の中塗りは、適切に乾燥させることで上塗りとの密着性が確保され、塗膜の剥がれやムラを防ぎ、仕上がりの美しさと耐久性を担う役割があります。

中塗り

上塗り

外壁塗装の上塗りは、十分に乾燥させることで塗膜本来の耐候性・防水性が発揮され、美観を長期間維持しつつ剥がれや劣化を防ぐために重要です。

上塗り

凛翔の”日数をかけた施工”が選ばれる理由

比較項目 他社に多い例 凛翔の標準対応
工期の考え方 「早く終わる」が優先 「適切な工程を守る」が最優先
下地処理 洗浄のみ/クラック放置 5工程徹底
乾燥管理 時間短縮で重ね塗り 適正乾燥を確保
塗布量 見た目でOK 規定量+膜厚確認
工期説明 曖昧/簡素 天候や劣化状況に応じて詳細説明
凛翔の“日数をかけた施工”が選ばれる理由
 

最後に|”長持ちする塗装”は、“時間をかけた塗装”から生まれる

株式会社凛翔は、「本当に意味のある塗装」をお客様に届けたいと考えています。

だからこそ、見えないところにこそ手間と時間をかけ、10年後も安心していただける塗装品質を追求しています。

「数日で終わる早さ」よりも、「10年後の違い」を重視したい。

それが、凛翔が“日数をかけた丁寧施工”にこだわる理由です。

■工期・工程・塗料選びなども、わかりやすくご説明いたします。

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“長持ちする塗装”は、“時間をかけた塗装”から生まれる